ガルモーニの特徴

届いたガルモーニ、大きさ的には48ベースのアコーディオンよりは小さいと思われる。

うちのダイアトニック、コンパドーレとだいたい同じくらいなのだけど、予想外に重い!

6Kgから7kgあるかもしれぬ。

 

予想した通り、楽器も蛇腹の中がハデでした。

オレンジの花柄~。

かわいいじゃないか。


ガルモーニを弾く人は圧倒的に男性、それもわりと年配の人が多いのだけど、花柄なんだね。

ロシアの人は花が好き?

 

そして、これは現物をみて初めてわかったのですが、空気抜きボタンが無い!

これにはびっくりした。

つまり、蛇腹を開いて演奏が終わってしまったら、そのまま引っ込むしかない?

 

でもロシアのガルモーニ動画を見てると、オバチャンとかは平気で「ガーッ」と音出して蛇腹を閉じたりしてたし、演奏者も蛇腹をだらんとさせたまま退場したりしてるからなあ。

 

気にしないことにしよう。

 

さて。

仕組みを知りたいだけで入手したガルモーニだったが、届いてみたら意外と状態がよかった。

多少音漏れもしてるけど、蛇腹はきれいで破れもないし、ボタンもしっかりしてる。

もしや、直せば使えたりしちゃう?

そんな欲が出てきた。